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雪の大谷ウォークと黒部ダム、迫力の大自然を体感するプラン

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月31日
雪の大谷ウォークと黒部ダム、迫力の大自然を体感するプラン
写真: Ippukucho / CC BY 3.0 (出典)
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春の風物詩・雪の大谷の大雪壁を歩き、日本一の高さとされる黒部ダムを訪ねる。立山黒部の雄大なスケールを体感するプランです(雪の大谷は例年4月中旬〜6月下旬限定。黒部ダムの観光放水は例年6月下旬〜10月中旬で、雪の大谷とは時期が異なります)。
Day1美女平 → 室堂 → 大観峰 → 黒部平 → 黒部ダム
訪問スポット数: 5箇所総移動時間: 約1時間30分主な移動手段: バス・その他
1
9:30
美女平
滞在 約70分

立山黒部アルペンルートをめぐる旅は、美女平からスタートです。電鉄富山駅から富山地方鉄道立山線でおよそ1時間の立山駅まで進み、そこからケーブルカーでおよそ7分の道のりです。標高およそ1,000mに広がるブナやタテヤマスギの原生林に囲まれた高原で、「森林浴の森100選」にも選ばれています。駅前に立つ、ひときわ大きな「美女杉」や、屋上の展望テラスからの眺めも見どころです。駅から整備されている美女平自然探勝路の内回りコース(およそ2km、公式の所要時間は1時間)を歩けば、新緑のころには、鳥のさえずりに包まれながら森林浴を楽しむこともできます。山へと分け入る旅の始まりに、静かな原生林の空気を味わってみましょう。見学を終えたら、高原バスでおよそ50分の室堂へ向かいましょう。

住所: 中新川郡立山町芦峅寺
バス約50分
2
11:30
室堂
滞在 約130分

美女平からは、高原バスでおよそ50分です。室堂は、標高およそ2,450mに位置する、立山黒部アルペンルートの中心となる拠点です。冬の間に積もった大量の雪を除雪してつくられる「雪の大谷」では、春から初夏にかけて、見上げるほど高い雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」を楽しむことができます。壁の高さはその年の積雪量によって変わり、毎年違った表情に出会えます。周辺には、立山連峰の姿を映す「みくりが池」や、間欠的に噴気を上げる「地獄谷」の展望スポットもあります。地獄谷のまわりは火山ガスが出ているため、立ち入りが規制されることがあり、現地の案内に従いましょう。室堂ターミナル内外には食事処も揃っているので、ここで昼食をとるとよいでしょう。雪壁の上からの落雪に注意し、滑りにくい靴と防寒着を用意して歩きましょう。ひんやりとした高山の空気に包まれながら、雪と岩と水がつくり出す雄大な景色を存分に味わいましょう。見学を終えたら、トロリーバスでおよそ10分の大観峰へ向かいましょう。

住所: 中新川郡立山町芦峅寺
バス約10分
3
13:50
大観峰
写真: Ippukucho / CC BY 3.0 (出典)
大観峰
滞在 約20分

室堂からは、トロリーバスでおよそ10分です。大観峰は、標高およそ2,316mに位置する展望スポットで、立山黒部アルペンルートの中でも屈指の眺めとされる場所です。眼下には黒部湖と黒部ダム、遠くには後立山連峰の山並みが広がり、まさに雲の上を歩いているかのような感覚を味わえます。切り立った崖の上に建つ駅舎からの眺めを、しばし楽しんでみましょう。続いては、ロープウェイでおよそ7分の黒部平へ向かいましょう。

住所: 中新川郡立山町芦峅寺
その他約7分
4
14:17
黒部平
滞在 約20分

大観峰からは、ロープウェイでおよそ7分です。黒部平は、標高およそ1,828mに広がる高原で、駅を出てすぐのところに、黒部平庭園と呼ばれる遊歩道が整備されています。クルマユリやミヤマキンバイ、タテヤマリンドウなど、およそ100種の高山植物を間近に観察でき、庭園から眺める黒部湖と立山連峰の景色も見事です。数分で一周できる手軽な散策路を歩きながら、高山植物と雄大な山々の両方を楽しみましょう。続いては、ケーブルカーとダムの堰堤を歩いて、およそ23分の黒部ダムへ向かいましょう。

住所: 中新川郡立山町芦峅寺
その他約23分
5
15:00
黒部ダム
写真: Qurren / CC BY-SA 3.0 (出典)
黒部ダム
滞在 約95分

黒部平からは、ケーブルカーでおよそ5分の黒部湖へ出たあと、ダムの堰堤を歩いておよそ18分、あわせておよそ23分です。「くろよん」の愛称で親しまれる黒部ダムは、昭和31年(1956)に着工し、7年の歳月をかけて昭和38年(1963)に完成した、日本を代表する巨大ダムです。地下水や土砂の噴出に見舞われるなど、当時の技術の粋を尽くした「世紀の大工事」と呼ばれ、多くの人々の労苦の末に完成しました。工事では多くの方が亡くなり、ダムのそばには慰霊碑が建てられています。堤の高さはおよそ186mで、日本一の高さとされています。谷を堰き止める巨大な堤体と、そこから見渡す立山連峰の景色は圧巻です。夏の観光放水期間には、大量の水が勢いよく放たれる豪快な姿を見ることもできます。雄大な自然と人の営みが織りなす絶景を、心ゆくまで味わいましょう。雪の大谷ウォークと黒部ダム、立山黒部アルペンルートをめぐる旅は、ここで終わりです。立山駅への戻りは最終の乗り継ぎに間に合わないため、関電トンネル電気バスでおよそ16分の扇沢へ抜け、扇沢からは路線バスで信濃大町駅まで出て、そこから帰路につきましょう。

住所: 中新川郡立山町芦峅寺
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