犬山城、現存12天守最古とされる定番日帰りプラン


名鉄犬山遊園駅から歩いて10分ほど、犬山の旅は犬山城から始まります。天文6年(1537)、織田信長の叔父にあたる織田信康によって築かれた城で、木曽川のほとりにそびえる姿から「白帝城」の別名でも親しまれています。この名前は、中国の詩人・李白の詩にうたわれた、長江流域の丘の上に立つ白帝城になぞらえて、儒学者・荻生徂徠が名づけたと伝えられています。現存する12の天守のうち、最も古い天守とされ、天守が国宝に指定された5つの城の一つにも数えられています。明治24年(1891)の濃尾地震で一部が壊れた際には、修復を条件に旧犬山藩主・成瀬家へ無償で譲渡され、個人が所有する城として知られてきましたが、平成16年(2004)からは財団法人の所有となり、今も大切に受け継がれています。木曽川と濃尾平野を見渡す天守からの眺めを楽しみましょう。天守内部の階段は急なため手すりにつかまり、最上階の廻縁(まわりえん)では身を乗り出さないようにしましょう。見学を終えたら、歩いて針綱神社へ向かいましょう。
犬山城から歩いて2分ほど、次に訪れるのは針綱神社です。犬山城が築かれる以前からこの地にあったと伝えられる古社で、犬山城の守護神として祀られてきました。毎年4月に行われる犬山祭は、この神社の例大祭にあたり、豪華な車山(やま)が城下町を巡ります。静かに、敬意をもって参拝しましょう。見学を終えたら、歩いて三光稲荷神社へ向かいましょう。
針綱神社から歩いて2分ほど、次に訪れるのは三光稲荷神社です。商売繁盛や縁結びの神様として親しまれる神社で、ハート型の絵馬を奉納できることでも知られています。境内には、ハート型の絵馬がびっしりと並ぶ一角もあり、写真を撮る参拝者の姿も見られます。静かに、敬意をもって参拝しましょう。見学を終えたら、歩いて有楽苑へ向かいましょう。
三光稲荷神社から歩いて5分ほど、次に訪れるのは有楽苑です。茶道の世界で名高い武将・織田有楽斎(織田長益)が建てたと伝えられる茶室「如庵」を中心とした日本庭園です。如庵は昭和11年(1936)に国宝に指定された、茶道文化史に残る貴重な建物で、昭和47年(1972)、庭園とあわせてこの地に移築されました。四季折々の植栽が彩る庭園を眺めながら、静かなひとときを過ごしましょう。見学を終えたら、歩いて犬山城下町へ向かいましょう。
有楽苑から歩いて13分ほど、お昼は犬山城下町で食事をとりましょう。本町通りを中心に、串焼きなどの食べ歩きグルメや、老舗の食事処が軒を連ねる城下町です。城下町らしい町並みを眺めながら、ゆっくりと食事を楽しみましょう。今も人が暮らしている町なので、敷地には立ち入らず、静かに歩きましょう。お腹を満たしたら、バスで博物館明治村へ向かいましょう。

愛知県・犬山日帰り
愛知県1泊2日
愛知県日帰り
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