金鱗湖と湯の坪街道、定番の由布院さんぽ日帰りプラン


この旅は歩きでめぐります。JR由布院駅から歩いて約30分の金鱗湖へ。由布岳のふもとにあり、大分の言葉で「岳ん下ん池」と呼ばれていた湖で、明治17年(1884年)に儒学者の毛利空桑が、夕日に輝く魚の鱗を見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられています。湖のまわりには散策路があり、秋から冬の朝には、湖が朝霧に包まれることもあります。水辺では足元に気をつけましょう。
金鱗湖から湯の坪街道を駅の方へ歩いて、COMICO ART MUSEUM YUFUINへ。由布院の景観に配慮して、建築家・隈研吾が設計した現代美術館で、草間彌生や奈良美智など日本を代表する作家の作品を展示しています。休館日は公式の案内で確かめましょう。

美術館のそばの湯の坪街道へ。白滝橋から約800m続く由布院の目抜き通りで、みやげ物や菓子の店が並び、天気のよい日には由布岳も見えます。食べ歩きをしながら、このあたりで昼食にしましょう。
湯の坪街道から南へ歩いて、由布院ステンドグラス美術館へ。1800年代以降のヨーロッパのアンティークのステンドグラスを展示する、日本で初めての本格的なステンドグラス美術館とされます。自然の光で作品を見る「聖ロバート教会」と、照明で照らす「ニールズ・ハウス」の2つの建物があります。休館日は公式の案内で確かめましょう。

美術館から歩いてすぐの宇奈岐日女神社へ。六柱の神をまつることから「六所様」と呼ばれる神社で、湿地だった由布院で、沼の精霊として鰻がまつられたと伝えられています。平成3年の台風で倒れた杉の大木の切り株が、ご神体として残されています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。
神社から歩いて、由布市の日帰り温泉、クアージュゆふいんへ。ドイツのクアハウスにならった温泉施設で、水着を着て運動浴やジャグジー浴、打たせ湯などを楽しめるほか、水着を使わないふつうのお風呂もあります。水着は借りることもできます。休館日は公式の案内で確かめましょう。浴場ではほかの入浴客を撮らず、施設の決まりに従いましょう。長湯を避けて、こまめに水分をとりましょう。
温泉から歩いて、JR由布院駅へ。駅の中の由布院駅アートホールは、待合室でもありアートギャラリーでもある場所で、約1か月ごとに写真展や工芸品展が開かれています。由布岳のふもとの自然とアートをめぐる旅を、ここで締めくくりましょう。帰りは、由布院駅から。

大分県・由布院1泊2日
大分県・中津1泊2日
大分県・中津日帰り
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