青島神社と鬼の洗濯板、日南海岸を車でめぐる宮崎の日帰りプラン


JR宮崎駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車でおよそ31分、青島のバス停のそばの駐車場に車をとめ、弥生橋を渡って歩いておよそ14分、青島神社に着きます。山幸彦として知られる彦火火出見命が、海神の宮から帰ったときの住まいの跡とされ、彦火火出見命・豊玉姫命・塩筒大神の三神をまつっています。縁結びをはじめ、あらゆる和合をもたらす神様として信仰を集め、安産・航海・交通安全の神としても信仰されています。境内の奥には青島神社の元宮と伝えられる場所があり、その跡からは弥生式土器なども見つかっています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、歩いておよそ4分、鬼の洗濯板へ向かいましょう。

青島神社から歩いておよそ4分、青島の文化財の案内板のあたりに着きます。青島のまわりに広がる「鬼の洗濯板」は、「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」の名で、昭和9年(1934)に国の天然記念物に指定されています。数百万年前に深い海でたまった地層が、傾きながら持ち上がって波に削られ、硬い砂岩の層が出っ張り、軟らかい泥岩の層がへこんで、板を並べたような形になりました。潮が引くと岩の上を歩けますが、濡れた岩は滑りやすく、潮が満ちると足場がなくなるので、潮の時間を確かめ、足元に気をつけましょう。この後は、青島のバス停のそばの駐車場まで歩いておよそ11分、そこから車でおよそ12分、堀切峠へ向かいましょう。
鬼の洗濯板から、歩きと車でおよそ23分、堀切峠に着きます。日南海岸の入口とされる峠で、フェニックスが立ち並び、眼下には鬼の洗濯板の岩の縞模様、その先には日向灘が広がります。道沿いは車の行き来が多いので、車に気をつけて眺めましょう。この後は、車でおよそ54分、城下町・飫肥で昼食にしましょう。
堀切峠から車でおよそ54分、飫肥の城下で、昼食にしましょう。この後は、歩いておよそ6分、飫肥の城下町を歩きましょう。
昼食のあとは、歩いておよそ6分で飫肥の城下町へ。飫肥藩5万1千石の城下町で、江戸時代の初めの町割りがよく残り、当時のままの幅の通りに面して、石垣や生垣、門が続きます。武家屋敷は、飫肥石や玉石の石垣の上に、お茶などの生垣をめぐらせているのが特徴です。昭和52年(1977)に、九州で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれたとされます。この後は、車でおよそ30分、鵜戸神宮へ向かいましょう。
飫肥から車でおよそ30分、鵜戸神宮に着きます。日向灘に面した岩窟にまつられた神社で、主祭神は、神武天皇の父とされる鸕鶿草葺不合尊です。岩窟の壁には「お乳岩」と呼ばれる岩があり、安産や子育ての無事を願う人が参拝に訪れます。本殿の近くでは、亀の形をした「亀石」のくぼみをめがけて「運玉」を投げるならわしがあり、男性は左手、女性は右手で投げます。足元に気をつけて歩きましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、車でおよそ15分、サンメッセ日南へ向かいましょう。
鵜戸神宮から車でおよそ15分、サンメッセ日南に着きます。海を見渡す丘に、7体のモアイ像が並んでいます。平成2年から約3年をかけて、日本の修復委員会がイースター島のアフ・トンガリキの15体を修復し、島の長老会は、世界で初めて日本でのモアイの復刻を許可したとされています。ここに並ぶのは、アフ・アキビの7体を復刻したものです。定休日があるので、公式の案内で確かめましょう。帰りは、JR宮崎駅まで車でおよそ59分。駅の近くで車を返しましょう。

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