彦根城と玄宮園、夢京橋キャッスルロードと井伊家ゆかりの寺をめぐる日帰りプラン


JR彦根駅から歩いておよそ15分、彦根城の表門橋に着きます。関ヶ原の戦いのあと、初代藩主・井伊直政の遺志を継いで築かれた城で、元和8年(1622)ごろに城の全体が整ったとされます。天守は大津城の天守を移したものと伝えられ、昭和27年(1952)に国宝に指定されました。国宝の天守をもつ5つの城の一つに数えられます。天守の石垣は、自然の形の石を積み上げた「牛蒡積み」と呼ばれる積み方です。天守の中の階段はとても急なので、手すりを持ってゆっくり上り下りしましょう。この後は、天守から城山を下りて歩いておよそ10分、彦根城博物館へ向かいましょう。
天守から城山を下りて歩いておよそ10分、彦根藩の政庁だった表御殿を復元した博物館に着きます。藩主だった井伊家に伝わる美術工芸品や古文書を中心に展示しています。藩主の暮らしの場だった「奥向き」は木造で復元され、寛政12年(1800)ごろに建てられた能舞台も、元の場所に移されています。休館日は公式の案内で確かめましょう。この後は、歩いておよそ13分、玄宮園へ向かいましょう。
彦根城博物館から歩いておよそ13分、彦根城の北東にある大名庭園に着きます。延宝5年(1677)ごろに、4代藩主・井伊直興がつくったと伝えられる池泉回遊式の庭で、中国・唐の玄宗皇帝の離宮になぞらえたといわれます。池のまわりには近江八景を模した景色が配され、池越しに見上げる天守の姿も見どころです。となりの楽々園とあわせて「玄宮楽々園」として、国の名勝に指定されています。この後は、歩いておよそ15分、夢京橋キャッスルロードのあたりへ向かいましょう。
玄宮園から歩いておよそ15分、夢京橋キャッスルロードのあたりで、昼食にしましょう。この後は、歩いておよそ1分、夢京橋キャッスルロードの町並みを歩きましょう。
夢京橋キャッスルロードを歩いておよそ2分、通りに面して朱塗りの赤門が立つ宗安寺に着きます。井伊直政の正室ゆかりの寺と伝えられ、赤門は佐和山城の城門を移したものと伝えられています。江戸時代には、朝鮮通信使の宿にもなりました。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、龍潭寺までは歩くと30分ほどかかるので、タクシーを呼んで、およそ11分、龍潭寺へ向かいましょう。
宗安寺からタクシーでおよそ11分、佐和山のふもとに建つ龍潭寺に着きます。井伊家の祖先ゆかりの遠江(今の静岡県)の龍潭寺から、井伊家が彦根に移ったのにともない、元和元年(1615)にこの地に開かれたと伝えられる寺です。方丈の56面のふすま絵は、松尾芭蕉の弟子・森川許六の作と伝えられます。白砂に石を組んだ方丈南庭「ふだらくの庭」も見どころです。拝観の時間は公式の案内で確かめましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、歩いておよそ3分、清凉寺へ向かいましょう。
龍潭寺から歩いておよそ3分、清凉寺に着きます。慶長7年(1602)、彦根藩の初代藩主・井伊直政の墓所として開かれた寺で、境内の墓所には直政をはじめ歴代の藩主が眠り、国の史跡「彦根藩主井伊家墓所」に含まれています。境内は、石田三成の家臣・島左近の屋敷があった場所と伝えられています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。井伊家の墓所のまわりでは、静かに過ごしましょう。帰りは、JR彦根駅まで歩いておよそ20分です。

滋賀県・彦根1泊2日
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滋賀県日帰り
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